一度愛した人に浮気をされたら誰もが許せない気持ちになりますよね。

ましてや、一緒に家庭を築いてきた夫の不倫が発覚したときのショックははかりきれません(;_;)

今回は、夫に浮気されて離婚を考えている方のために、離婚前にやるべきことと離婚の進め方、後悔しないためのポイントを解説します。

  • 慰謝料をとって夫と離婚したい
  • 離婚して後悔したくない
  • 子供がいて離婚すべきかどうか悩んでいる
  • 離婚に向けてやるべきことを知りたい
  • 夫に浮気されて愛想が尽きた

以上のうち一つでも当てはまる方はこのまま読み進めていきましょう(゜_゜>)!

離婚を決める前にやるべきこと

離婚を決定する前にやるべきことは大きく分けて以下の二つです。

・浮気の証拠をつかむ
・離婚するメリット・デメリットを洗い出す

それでは、詳しく説明していきます!

浮気の証拠を掴む

まず、何よりも先にやるべきことは浮気の証拠をつかむことです。

はたして、夫は本当に浮気をしているのでしょうか?

もし、絶対にしている!という確信があっても、浮気の証拠がないままでは慰謝料や離婚の請求はできません。

なので、浮気の事実を明白にするため、話を有利に進めるためにも証拠は必ず確保しましょう!

そして、その証拠は裁判で使えるものなのか?離婚は認められるか?について確認しておくことが重要です。

こちらに、裁判で使える浮気の証拠とその掴み方について、くわしく解説していますのでぜひ参考にしてください♪

離婚するメリット・デメリットを洗い出す

浮気の証拠をつかんだら、次は離婚するメリットとデメリットを洗い出しましょう。

そうすることで、離婚するかどうかの判断基準になります。

浮気が発覚したばかりの場合、冷静な判断ができにくい状態だと思います。

実際に、一時的な感情だけで離婚を決断して、後悔してしまったというケースも少なくありません。

以下に、判断基準となる要素を列挙します。

経済面

平均的な家庭の離婚の場合、経済的負担が増えることはあっても、減ることはまずないと考えていいでしょう。

もし、子供を引き取りシングルマザーとなる場合は子供の養育費や学費等を、ひとりでまかなっていかなければなりません。

以下は、離婚する際に注意すべき経済的な要素です。

収入

まず、離婚しても十分な収入は確保できるでしょうか?

もし、あなたが専業主婦の場合は働き口を見つけることからはじめなければなりません。

また、共働きの場合でも、現在より贅沢をできなくなることがほとんどでしょう。

離婚を決断する際は、しっかりと収入面を考慮して判断するようにしましょう。

財産分与

 

財産分与とは、離婚の際に夫婦がこれまで築き上げてきた財産を分配することです。

分配される割合は、夫婦間での貢献度などが考慮されますが、半分ずつが一般的です。

あなたが専業主婦だという場合、夫が稼いだお金だからもらえないのでは?と思うかもしれません。

しかしその場合、夫は会社で仕事を、妻は家で家事を頑張ったといえるので心配ありません。

年金分割

婚姻中は、給料に応じて厚生年金・旧共済年金保険料が天引きされています。

なので、給料の多い側に年金保険料が偏って貯まっています。

これを、離婚する際に公平に分けることを年金分割といいます。

つまり、給料の少ない側は年金分割を受けることで得をします。

離婚する際は、自分が得をする側なのかしない側なのかをしっかりと判断したうえで、必要に応じて手続きをしましょう。

慰謝料

慰謝料の金額は、それぞれのケースごとによって異なりますが、おおよその中心値は200万円です。

くわしくは、こちらの浮気をされた場合の慰謝料の相場を参考にしてください♪

子供へ与える影響

夫と離婚するとなると、子供は転居や転校をする場合がありますよね。

子供にとって、環境の変化というものは思っているよりも精神的な負担が大きいのは事実です。

もし、離婚する場合には子供が新しい環境に適応できているのかや精神的ストレスは大丈夫なのか、十分に気にかけてあげる必要があるでしょう。

たとえ、元気そうに見えても、親に心配かけたくないと必死につくろっている場合もあります。

以下に、離婚する際に子供について決めなければいけない事項を列挙します。

親権

親権については、未成年の子供がいる場合、夫婦のどちらか一方に決める必要があります。

どのように決めるかというと、以下の3点を考慮して決定されます。

・子供の意思
・親の経済力
・親族の支援の有無

しっかりと子供の将来を見据えたうえで決めましょう。

面会交流

面会交流とは、親権を持っていない側の親が、子供と面会する権利のことです。

この面会交流は、子供が健全に成長していくために必要なものと考えられています。

つまり、子どもの利益を最優先に考え決定すべきものです。

なので、親が子供に会いたいからといって認められる権利ではありませんので注意してください。

養育費

養育費についてですが、親権を持った側の親が、子供を引き取らなかった側の親に請求することができます。

基本的には、子供が成人になるまで受け取ることが可能です。

養育費の金額については、子供の数や年齢、親の収入等を考慮したうえで決定されます。

世間体

離婚によって、会社での役職や立場、周囲の評判に影響を及ぼすケースは少なくありません。

それらが気にならない方であれば問題ありませんが、そうでない人も多くいるはずです。

しかし、最近では離婚はめずらしくない時代になっているのも事実です。

夫の本音を聞く

こちらは、意外とおろそかになりがちですが、夫の本音を聞く機会を設けるのも重要です。

実際、浮気をした夫の意見など聞きたくないというのが本音かもしれません。

しかし、後々後悔しないためにも、自分の感情だけですべて決めてしまうことは危険です。

自分に問いかける

結局のところ、『あなた自身が本当に幸せになれるのはどっちなのか』が一番重要です。

離婚して後悔しないのか?

夫への愛は本当に冷めてしまったのか?

どうしても許せないのか?

などと、自分に問いかけ素直に判断しましょう。

離婚を決めたらやるべきこと

続いて、離婚を決めたらやるべきことですが、おおきくわけて以下の3つです。

・慰謝料請求の準備
・離婚方法の確認
・離婚後の生活資金の確保

では、詳しく説明していきます。

慰謝料請求の準備

まず、慰謝料を請求できる権利があるかどうかの確認が必要です。

すでに夫婦関係が破たんしていた場合や、時効が経過していた場合は慰謝料の請求ができません。

また、夫が不倫していたことの証拠等が必要になります。

詳しくは、“慰謝料請求の手順”で説明していますので参考にしてください♪

弁護士の確保

あなたに慰謝料請求ができる権利があり、証拠がそろったら、弁護士への相談をおすすめします。

その際、男女問題や離婚問題等の分野につよい弁護士を選ぶといいでしょう。

やはり、その道に詳しいプロのアドバイスを受けた方が有利に話が進みやすいですし、スムーズです。

書類作成

慰謝料や養育費についてですが、口約束だけでは不十分です。

もし、離婚する際に支払うと口約束していても、後々『やっぱり支払えない』といわれた場合強制的に払わせることは難しくなります。

実際、そのようなケースは少なくありません。

そのようなことを防ぐことができるのが、公正証書です。

公正証書があれば期日に支払いがない場合にも、裁判所の強制執行が可能です。

なので、間違いなく回収したい場合にはこの公正証書の作成は必須です。

離婚方法の確認

続いて確認しておきたいのが、離婚の方法です。

離婚の方法は、大きく分けて以下の3パターンです。

・協議離婚
・離婚調停
・離婚裁判

では、くわしく説明いていきます。

協議離婚

この離婚調停とは、話し合いで解決する方法です。

実は、日本での離婚のほとんどはこの協議離婚によるものです。

離婚調停

協議離婚が成立しなかった場合、離婚調停によって離婚することになります。

この離婚調停とは、家庭裁判所の調停委員を間に入れたの離婚成立を目指す手続きになります。

離婚裁判

さらに、離婚調停が成立しなかった場合は、離婚裁判を起こすことができます。

この離婚裁判は、裁判官によって判決をくだされる最終的な手続きになります。

離婚後の生活資金の確保

夫離婚する場合、経済的に負担が増えるケースがほとんどです。

そのため、離婚後の生活のために現金を確保しておくことが重要です。

婚姻費用分担請求

婚姻費用とは、家族が通常の社会生活を維持するために必要な生活費のことです。

例えば、家賃や生活費、子どもの学費といった費用がそれに該当します。

この婚姻費用は、たとえ離婚協議中であっても請求することが可能です。

この婚姻費用を、離婚までの期間に貯金しておくことで離婚後の引っ越しや生活費の助けにできます。

ただし、これが請求できるのは婚姻期間中だけですので注意してください。

手当

もしあなたがシングルマザーになる場合、生活保護や児童手当など、各地域によって差はありますが手当を受けることができます。

この手当を賢く利用し、生活資金の確保をしましょう。

離婚を後悔しないためのポイント

以下は、離婚をして後悔してしまったケースの例です。

・離婚後に子供が父親を求めたとき
・ダブルベッドに一人で寝て、寂しさをかみしめた
・バツイチ、バツニというレッテルが気になった
・離婚後に初めて愛していたことに自覚したとき
・養育費、慰謝料が払われず、生活が苦しくなってしまったとき
・一方的に浮気され離婚を強行されたケース

続いて、離婚をしてよかったケースの例です。

・夫のDVから解放された
・合わない義理の両親との付き合いがなくなった
・姑のいびり、かばってくれない夫の冷たさから解放された
・ようやく自分の人生を歩めるようになった
・夫の浪費癖にドキドキしなくて良くなった
・新しい、いい出会いがあった

いかがでしょうか?

離婚を後悔しないためには、一時的な感情で決めず、しっかりと将来を見据えて決断することがポイントです。

また、子供を自分ひとりで育てる覚悟や、贅沢できなくなる覚悟を決めておくことも大事です。

さらに、身近に相談相手をみつけたり、新しい目標を持ったりすることもおすすめします。

離婚する際は、これらを踏まえて後悔のないようにしましょう!

まとめ

今回は、離婚を決めるまえにやるべきことと、手順について説明しました。

あなたの参考になれば幸いです(*^_^*)