『収入がないので慰謝料の支払いはできません』

もし、浮気相手にこういわれた場合本当に慰謝料の請求はできないのでしょうか?

本当に慰謝料の請求ができないとしたら、あなたが浮気されたことで受けたショックや怒り悲しみをどうしたらいいのかわからなくなってしましますよね。

しかし、不安に思うことはありません。

浮気相手がたとえ無収入であっても、慰謝料の請求は可能です!

今回は無収入だと主張する浮気相手に慰謝料を請求する方法やその際に忘れてはいけない重要ポイントについて解説します。

それでは詳しく見ていきましょう(゜_゜>)

浮気相手が無収入?慰謝料は請求できるのか

結論から言うと、『慰謝料の支払い義務と収入は無関係』です。

つまり、浮気相手が無収入でも慰謝料の請求をあきらめなくてもいいということです!

たとえ浮気相手が収入がなく慰謝料を支払えないと主張してきても、真に受ける必要はありません。

もしかしたら、支払うのが嫌で嘘をついている可能性があります。

そのため、無収入だと主張された場合は相手の財産開示を申し入れましょう。

そうすることで、預金や有価証券などの財産が発覚するケースもあります。

しっかりと書面などで収入や財産の有無を証明してもらったうえで、そこからが交渉のスタートです。

慰謝料はこんな方法で支払ってもらおう

もし、本当に浮気相手が無収入であった場合も慰謝料を請求する方法はいくつか存在します。

例えば、一括で支払うことが難しいのであれば分割支払いで請求したり、浮気相手の両親に請求する方法が挙げられます。

しかし、一括の支払でない場合や浮気相手の両親へ慰謝料を請求する場合は注意すべき点もあるので、しっかりと手順を踏んだうえで慰謝料を請求しましょう。

分割払いで慰謝料請求する場合

浮気相手が一括で慰謝料を支払うことが困難だと判断された場合、分割で支払ってもらうのが一つの手段です。

しかし、分割での支払の場合、遅れや未払いの可能性があるため注意が必要です。

もし、分割払いの契約を口約束のみで行ってしまっていると、浮気相手からの支払が止まってしまった場合でも泣き寝入りしなければならない可能性があります。

そのため非常に重要なのが、『公正証書』を作成しておくことです。

後程、公正証書の効果や必要性については詳しく説明します。

浮気相手の両親に慰謝料請求する場合

分割払いのほかにも、浮気相手の両親に慰謝料を請求する方法があります。

これは、浮気相手が未成年の場合にこの方法を選択するケースが多いでしょう。

ちなみに、浮気相手が中学生や高校生の場合でも慰謝料の請求は可能です。

つまり、本人に支払い能力がないのが明らかなので、両親や兄弟に肩代わりしてもらうということになります。

しかし、この浮気相手の両親に慰謝料を請求する場合にも注意点があります。

あくまでも、支払義務があるのは不貞行為(浮気)を行った本人です。

そのため、しっかりと親の同意を得たうえで支払ってもらいましょう。

教えて!慰謝料相場や請求手順

ここまで、浮気相手が未成年でも慰謝料を請求できることや請求方法について説明しました。

では、慰謝料の相場はいくらなのでしょうか?

答えは、50万円~300万円が一般的な相場です。

かなり幅がありますよね。

これは、浮気の内容や条件によって大きく差が出るためです。

こちらのいったいどのくらい?浮気をされた場合の慰謝料の相場でさらにくわしく説明していますので、参考にしてみてください(゜_゜>)

また、慰謝料の請求は正しい手順を踏んだうえで行うことが非常に重要です。

もし、ひとつ間違えてしまうと取り返しのつかないことになりかねません。

しっかりと浮気をされた場合の正しい慰謝料請求の手順について知識をつけておきましょう!

口約束NG!公正証書を作成しておく

最後に、重要なポイントを説明します。

それは、支払い内容が決定したら公正証書を作成しておくことです。

※公正証書とは公証人法に基づき、法務大臣に任命された公証人が作成する公文書です。

絶対に、口約束NGです!

理由としては、口約束だけで済ませると支払いが止まる、遅れるといったケースが多いためです。

また、公正証書には以下のような効力があります。

証明力

公正証書の効力のひとつが、証明力です。

公正証書は、法律のプロである公証人によって記載内容の確認、作成が行われます。

そのため、あとで公正証書の内容が否認、無効かされる可能性はほとんどありません。

執行力

続いて、執行力も公正証書の重要な効力のうちのひとつです。

もし、支払いが止まってしまった場合などに強制執行の申請を直ちに行うことができます。

例えば、将来相手が就職したときに相手の給料を差し押さえなどが可能です。

本来は、裁判所に訴訟をおこす必要があるので、公正証書の効果は絶大だということが理解できるでしょう。

それだけ、公正証書の信頼性が高いです。

安全性

最後に、安全性も効力のひとつとして挙げられます。

実は、公正証書の原本は公証役場で20年間保管されます。

そのため、紛失・盗難の心配、さらには改ざんや変造の心配をする必要もありません!

以上が公正証書3つの効力です。

十分に公正証書の効果について理解できたのではないのでしょうか?

なのでやはり、浮気相手が将来就職した場合に給料や財産を差し押さえることができるよう、公正証書を作成しておくことが大事!ということです(゜_゜>)

とにかく、浮気をしたことはただでは許せません。

しっかりと慰謝料を請求して償ってもらいましょう!

以下に、彼(夫)に浮気をされて離婚したい!今後の浮気を防止したい!ただでは許さない!など、それぞれの意見を解決するための記事を列挙してみました(*^_^*)

夫に浮気された!後悔しない離婚の方法とは
浮気を防止したい!6つの浮気対策
ただでは許さない!旦那の浮気、許す条件

ぜひ参考にしてみてください♪

まとめ

今回は、浮気相手が無収入でも慰謝料は請求できるのかやその方法、請求の際の重要ポイントについて説明しました!

以下に要点をまとめます。

・浮気相手が無収入・未成年でも慰謝料の請求は可能
・分割での支払や浮気相手の両親に請求するなど方法はいくつかあるが注意点をおさえて実行する
・慰謝料請求の内容が確定したら公正証書を作成する

いかがでしたでしょうか?

あなたの参考になれば幸いです♪