慰謝料を請求したいけど、示談で済ませたい!という方の理由はさまざまだと思います。

例えば、

『時間をかけずに、なるべく早く解決したい』

『裁判などではなく穏便に済ませたい』

『相場より高額な慰謝料を請求したい』

などが多くあてはまるでしょう。

しかし、多くの方は示談交渉や慰謝料の請求は未経験ですよね(*_*)

そこで今回は、浮気の慰謝料請求を示談交渉で済ませる方法について解説していきたいと思います(゜_゜>)

示談交渉までの流れ

慰謝料請求が示談交渉で解決できれば、調停や裁判よりも解決までの期間が短くなる可能性や、慰謝料請求までにかかる費用が抑えられる、相場以上の慰謝料請求等が可能になるというメリットがあります。

できれば示談交渉でことを済ませたいですよね・・

示談交渉を成功させるには、準備が重要になってきます。

たとえ、浮気されたことに感情的になっても何の準備もせずに直談判にいってしまうようなことは避けましょう!

では、詳しく説明していきます。

示談交渉までに必要なものを用意する

まず、示談交渉を求める前に必要なものを準備をすることが重要です。

下記が、示談交渉に必要になるものを列挙します。

  • 浮気の証拠
  • 慰謝料請求書
  • 示談書
  • 自分と相手の印鑑・朱肉
  • 消せない黒のボールペン

必要に応じて、ボイスレコーダーなども用意しておくといいかもしれません。

浮気の証拠をそろえる

言い逃れのできない状況にするためにも、浮気の証拠を集めておく必要があります。

この浮気の証拠がなければなにもはじめられません。

もし、証拠のないまま慰謝料を請求しても、浮気なんてした覚えがないといわれて終了です。

必ず、浮気をしていたことが証明できる証拠を手元に用意しておきましょう!

こちらの“浮気の証拠のつかみ方”も参考にしてみてください♪

慰謝料請求書

慰謝料請求書とは、簡潔に言うと『あなたの主張(慰謝料を請求する旨や金額等)をまとめた書類』です。

実際に示談交渉する際、相手に読ませる書類になるので事前に作成しておく必要があります。

この慰謝料請求書には、慰謝料請求の意思以外にも、浮気の事実があったことや配偶者と二度と会わないなどといった要求事項も含めて書いておきましょう。

また、慰謝料請求書を作成するにあたっては相手の氏名と住所が必要になります。

示談書

示談書とは、『相手が慰謝料の金額や要求事項等に合意し、条件がまとまった際に自分と相手が署名及び押印する書類』です。

また、覚書、和解合意書といわれることもあります。

具体的に書くべき内容は、『取り決め内容 契約日 契約者の住所 氏名 捺印』 です。

この示談書を作成するにあたってのポイントは、話し合いの中で変動する可能性のある項目は空白にしておくことです。

例えば、慰謝料の金額や支払い条件等がそうですね。

そうしておくことで、その場で簡単に書き込める為、二度手間する必要がなくなります。

このとき、自分用と相手が持ち帰る用として、あらかじめ同じものを2通準備しておきましょう。

自分と相手の印鑑・朱肉

示談書に押印してもらう際に必要になります。

もし、事前に相手に印鑑を持ってきてもらうようにお願いした場合、警戒されてしまう可能性があります。

そのため、自分で相手分の印鑑も用意しておくといいでしょう。

この印鑑は100円均一のものでも構いませんが、シャチハタは不可です。

しかし、相手の名字がめずらしい場合、売ってないこともありますよね。

その場合、最悪拇印でも大丈夫ですので心配ありません。

消えない黒のボールペン

示談書などに署名してもらう際に必要です。

大事な書類に記入するためのものなので、消えるものはNGです。

ここまで、示談交渉に必要なものについて説明しました!

ここからは、示談交渉当日の流れを説明します。

示談交渉当日の流れ

示談交渉は、事前に相手にアポイントをとる方法と、待ち伏せや奇襲攻撃をする方法の2通りあります。

1つ目の、アポイントをとる場合は電話やメール、配偶者を通してのどれでもやりやすい方法で構いません。

相手にインパクトを与えたい場合は、内容証明郵便を送ると効果的でしょう。

しかし、相手に事前にアポイントをとるよりも、待ち伏せや奇襲攻撃をして示談交渉に持ち込むことをおすすめします(笑)

なぜかというと、考える隙を与えず動揺させたほうが示談交渉は成功しやすいためです。

この際、逃げたり話し合いを拒否するようであれば、裁判を起こすと示唆しましょう。

脅迫したりせず、あくまで話し合いで解決したいという姿勢で相手に接することがポイントです。

話し合える場所に移動する

話し合いの場所としておすすめなのは、周囲に人がいる空間です。

なぜかというと、後々脅迫されたと言い出されないようにするためです。

また、相手の職場の近くや、相手が既婚者であれば相手の自宅近くにするとより効果的でしょう。

浮気相手も、絶対に職場や家族にばれたくないでしょうから(゜-゜)

慰謝料請求書を読んでもらう

浮気相手と話し合える場所に移動できたら、さっそく作成しておいた慰謝料請求書を読んでもらいます。

この段階では、浮気の証拠はみせないようにしましょう。

なぜかというと、どこまで知っているのかわからない方が相手に恐怖感を与えられるためです。

浮気の証拠は、示談で解決できず裁判になった際に提示できるようにとっておきましょう。

合意を得られたら示談書に署名・押印してもらう

示談交渉が成立した場合は、示談書に署名及び押印してもらいます。

さらに、再発防止のために二度と会わないように契約させ、違約金を決めておきましょう。

違約金は一般的に、100万~200万円が相場です。

示談交渉がまとまらない場合

どうしても示談交渉がまとまらないは、残念ながら交渉決裂となります。

一度交渉が決裂した場合、再度示談をもちかけても失敗する可能性が高いです。

そのため、調停や裁判などの方法をとることになるでしょう。

また、慰謝料の請求には時効があるので注意しておきましょう!

こちらに“離婚調停の流れ”についてくわしく説明していますので参考にしてみてください♪

まとめ

今回は、示談交渉での慰謝料請求の仕方について解説しました!

いかがでしたでしょうか?

あなたの参考になれば幸いです(*^_^*)